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経営情報
株主・投資家の皆様へ

 株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当社グループを取り巻く環境は、個人消費の持ち直しの動きが見られたものの、相次ぐ自然災害や消費税率の引き上げなどに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により景気の先行きは極めて厳しい状況となっております。
 このような状況の下、当社グループでは「ソフトと価値の提供」によるお客様との信頼関係強化に努める一方で、当社の成長戦略の柱であるM&Aの推進を掲げております。
 当期においては、美容室の経営を行う㈱L.B.Gの連結子会社化及び㈱かのこよりきもの専門店の譲受を実施し既存事業の強化を図りました。また2020年3月には学習塾を運営する㈱マンツーマンアカデミーを連結子会社化し、新たなビジネスモデルの開拓にも着手いたしました。
 当期の業績は、M&A実行による増収はあったもののDSM事業の不振や新型コロナウイルス感染症に伴う影響などもあり売上高は140億64百万円となりました。利益面では集金保証型ショッピングクレジットの割賦収益による寄与がありましたが、M&A実行によるのれん償却費の増加のほか、一時的な費用として取得関連費用やグループ化に伴う管理統合費用が発生したこともあり営業利益は51百万円、経常利益は67百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、新規子会社の取得に伴う負ののれん発生益の計上、のれんの減損処理、繰延税金資産の取崩しを行ったこと等により3百万円となりました。
 次期におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により先行きを見通すことは困難な状況ではありますが、当社グループの成長戦略の柱である『M&Aによる事業領域の拡大』及び『既存事業の強化』を引き続き推進し企業価値の最大化を図ってまいります。
 当期の剰余金の配当につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み誠に遺憾ながら無配とさせていただきました。株主の皆様方には深くお詫びをすると共に早期復配に努めてまいりますので、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年6月 

株式会社ヤマノホールディングス
代表取締役社長兼最高経営責任者