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採用情報

先輩インタビュー

きもの京都 小手指店 / 店長 / きもの事業本部

現在の仕事内容

普段は接客、掃除、陳列、在庫チェックなどを行っており、どんな時もお客様の目線になることを意識して業務を行っています。

やりがいを感じるのは、接客する中でお客様の欲しいものを提案しご購入頂いた時です。
お着物は高価であり、専門的な一面を持つ為、
お客様が欲しい物を提案しご購入頂くには、信頼して頂くことがとても大事だと思うからです。

中でも一番嬉しかったのは、入社時に出会ったお客様との出来事です。
「着物や帯はここで買うつもりがない」と意志を示され、
時々小物などをお求めにいらしていたのですが、催し事にお誘いしたりと関係を続ける中でお着物について話して下さるようになり、10月の頃にはご自身のお悩みをお話し頂けて、私が選んだ帯を喜んでご購入下さいました。
その後も様々なお悩みをお話しして頂けるようになり、
店長から『信頼してもらえたんだね』と言われた時に実感が湧き本当に嬉しかったです。

もちろん失敗することも多々あり、お着物の扱いや敬語の使い方を注意されるのはしょっちゅうでした。
また、着物はいわゆるオーダーメイドのようにお客様に合ったお仕立てをするので、寸法にはとても注意を払っています。

入社のきっかけ

就職活動時に業界・企業を決める軸は『好きな物事に関われること』と『社風』でした。

私は小学校の頃から高校生にかけて、地元の囃子連で和太鼓や舞踊を多少やっていた時期があり、その頃から和の文化に興味を持っていました。
大学では少し離れてしまいましたが、いざ就職活動をするとなり思い起こしたのがお着物だったのです。

元々「自分は飽き性なので、仕事をするなら今まで興味があっても知らなかった世界に飛び込みたい。」
と、いう想いがありこの業界を選びました。

また、大学で多くの人と関わる中で、多くの人に支えられて日々過ごせている事を学んだ私にとっては『社風』も軸になりました。
選考時でもよく見ていたのは、会社の方々の関係性やお着物に対する想いです。
選考で関わった方々がお互いに支え合っているのをとてもよく感じ、
お着物という日本の文化を伝えるために歴史のある会社であっても、日々変化を求めていることが伝わってきて『ここで働かせて欲しい』と思えました。
お着物に対しても『興味がある』というだけの考えから
『お着物でもっと沢山の人に綺麗になって欲しい』と考えが変わったのは大きなきっかけになりました。

就職活動中の皆様へメッセージ

自己分析、業界研究、企業研究、インターンシップ、店舗見学、OB訪問など沢山あって大変でしたが、私が一番比重を置いていたのは自己分析だった気がします。
自己分析は就職活動中の様々な選択の基盤になっていたので、その基盤をつくってしまえば次の行動が分かってきた感覚がありました。

また、就職活動中は「出来ないかも・・・」「どうしたらいいかわからない」「自信がない」と、思う時があると思いますが、それを『やってみよう!』『こうしたらどうなるかな?』と、ポジティブに自分を高められればいいと思います。
これはこの先就職してからも言える事です。
辛い就職活動も楽しく感じる場面があるかもしれません。 たまの息抜きは重要ですが、息抜きしすぎは要注意です・・・。
友人や両親、学校の先生などたくさんの人を頼るのも手です。
むしろ、たくさんの人に頼って良い時期だと思いますから、人生で一番アクティブに人と関わる位の気持ちで良いと思います。

就職活動、自分を信じて信頼出来る人を信じて頑張って下さい。

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