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経営情報
株主・投資家の皆様へ

 株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当期の当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の影響もあり、個人消費の停滞感が強まり、景気の先行きは依然として厳しい状況が続いております。
 このような状況の下、当社グループではお客様と従業員の健康と安全確保を最優先とした環境整備を行いながら営業時間を段階的に拡大し、また全社的な店舗運営コスト・管理コストの削減へ取り組んでまいりました。
 当連結会計年度の業績は、前下半期M&A実行の3件が通期で寄与しましたが、2020年4月に発出された緊急事態宣言により、売上高に大きな影響を受けました。しかしながら第2四半期以降売上高は回復傾向で推移し、2021年1月の緊急事態宣言再発出の影響は小さく抑えられたこともあり、売上高は前期比△9.7%減少の127億1百万円となりました。利益面では全社的な費用抑制/削減に努めたことや『新型コロナウイルス感染症による損失』として一部固定費を特別損失へ振替えたこともあり、営業利益は3億31百万円、経常利益は3億25百万円となりましたが、店舗固定資産及びのれんの減損損失等を計上したこともあり、親会社株主に帰属する当期純損失は3億24百万円を計上することとなりました。
 次期におきましても、引き続き感染防止対策を徹底しながら事業活動を継続し、「ニューノーマル」に対応するため、IT環境の整備を進めるとともに、DXを導入し新たな販売施策を取り入れ売上回復を図ってまいります。利益面においては、コロナ禍で費用見直しにより筋肉体質となったことや当期に減損損失を計上したことによる償却負担額低減などもあり、利益回復へ寄与するものと考えております。また前下半期子会社化した学習塾の運営は順調に推移しており、次期においては新教室の開校やM&Aによる教育事業拡大も視野に入れ第2の成長ドライバーを目指してまいります。
 当期の剰余金の配当につきましては、経営の安定と継続的な成長を目指すため、内部留保の確保を図りたく、誠に遺憾ながら無配とさせていただきました。株主の皆様方には深くお詫びをするとともに早期復配に努めてまいりますので、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年6月

株式会社ヤマノホールディングス
代表取締役社長